鳥取砂丘や水木しげるロードは有名ですが、それ以外の鳥取県って、実はあまり知られていません。

鳥取県では、豊かな自然に育まれ、手仕事が発達しました。

柳宗悦が提唱した民藝運動を鳥取県で実践した吉田障也のお陰で、

今なお輝きを失わない民藝品が残る風土となり、

現代の暮らしを豊かにする若い作家も数多く育んでいます。

 

「トリベル」ではそんな手仕事溢れる鳥取県を街の魅力的なショップを通して感じていただくため、

ユニークな街歩きの仕掛けや、期間限定メニューや展示、ワークショップやトークイベントなど

盛りだくさんのイベントを開催します。

 

このイベントを通して、県外からの参加者にはもちろん、県内の参加者にもまだ触れた事がない

鳥取県に出会っていただき、もっと鳥取県を好きになってもらうことが「トリベル」の願いです。

是非、この秋の鳥取県にご注目ください。

「トリベル ~手仕事×街歩き×自分だけの地図~」
[期 間] 次回開催に向け準備中
[場 所] 鳥取市、倉吉市、米子市、境港市の中心市街地界隈予定
[参加店] とまり木店数 36店舗予定
[実施主体] トリベルプロジェクト実行委員会
[Facebookページ] https://www.facebook.com/trivel2014

トリベルの成り立ちは、2012年に開催された、『とっとり今食×うつわ 2012 -民芸と街歩き-』(以後"今食"略)の発展型イベントです。


今食では、開催地も鳥取市のみで、器と食のコラボレーションをテーマに、飲食店とギャラリーメインの街歩き企画でしたが、開催後の手応えと反響が大きく、県内外から多数の方にご参加いただけました!



 

そこで、トリベルでは開催地を県全域の主要都市に拡大し、テーマも器と食だけではなく、幅広い手仕事にし、飲食店以外にも街の様々なお店で展開することにしました。


内容が発展したことで、イベントのタイトルを再考していたところ、全国誌『nid』30号の付録として作成された、鳥取民工芸のトラベルブック、「トリベル」が好評で、この冊子だけで終わらせるにはもったいないタイトルかも?となり、企画の内容とも合致したことから、本企画『トリベル ~手仕事×街歩き×自分だけの地図~』へと引き継がれたのでした。